「好きな子とイヤフォン半分こ」「失恋号泣BGM」 <#ニュー懐メロ>甘酸っぱさカンストの新キャンペーンは実体験ベース、担当者に話を聞いた(2/2 ページ)
<#ニュー懐メロ Play Back青春>誕生裏話
「Play Back青春」というキーワードにどのような想いを込めていますか?
「Play Back」というワードには、“(コンテンツなどを)再生する”という意味があります。
本来、電子機器等に当てはまるワードなのですが、#ニュー懐メロの楽曲のラインアップを見たときに、あるいは視聴した時に、「この曲はあの時の放課後に……」など、具体的な青春の記憶が蘇ってきたことから、このようなキーワードを軸としました。
今回のムービーの内容を思い付いた経緯や理由を教えてください。実体験が含まれているのでしょうか?
シチュエーションは、具体的なものから抽象度が高いものまでを選定しました。
前者では、社内メンバーによる「自分の推薦により、学校行事で『Uptown Funk』を踊った」という実体験や、「当時はイヤフォンが有線だったからこそ緊張感があった」等のコメントから、シチュエーションを描きました。
後者は、10年程度の時間による精神的な成長や、コミュニティーにおける変わったこと・変わっていないことに焦点を当て、「この人に恋してたこともあったな」「あの時、先輩がこう言って励ましてくれたな」といったシチュエーションを描きました。
今回のムービーで特にお気に入りのパートは?
「Closer」を使用したムービーで、イヤフォンを共有するシーンがあります。
現代ではブランコに揺られながら、ワイヤレスイヤフォンをシェアしている様子を、過去回想では教室で有線イヤフォンをシェアする様子を描いているのですが、有線イヤフォンを借りる瞬間に、椅子を近づける動作や音が当時の距離感を演出していて、お気に入りです。
本ムービーについて、関わった演者さんやスタッフさんの反応はいかがでしたか?
楽曲を流した時に、自然と懐かしむようなワードが漏れていたことが印象的でした。
特に「放課後にWi-Fiのある友人宅で、PSPを持ち寄って……」といった会話が、具体的でとても共感できました。
Z世代にとっての「懐メロ」とは?
「言われてみると、青春が詰まっているもの」のように思います。コンテンツが飽和している現代だからこそ循環が激しく、音楽に限らず、ドラマやアニメ、映画も、いつの間にか「もう10年も前なの!?」というものが多いです。
そのため、ふと聴いたときに、思い出が流れ込んでくるようなものは、#ニュー懐メロだと感じます。
「洋楽のニュー懐メロ」について、実際の思い出やエピソードがあれば教えてください。
高校時代に、地元のメンバーと放課後のグラウンドで遊んでいた際、One Directionの「Story of My Life」を流し自然と合唱になったことがあります。その後数年が経ち、お酒も飲める年になったころ同じメンバーとバーベキューをしたのですが、当時と全く同じ友人が「What Makes You Beautiful」を流しはじめ、またしても合唱になったことがあります。
いま聴いても、当時のメンバーの顔を思い出します。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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