リップが1本入る「ギフトケース」が300万再生超え！ 折り紙1枚で作れる簡単さに「プレゼントにぴったり！」「いろいろ入りそう」（1/3 ページ）

いろいろ入れたくなる。

[瀬山野まり，ねとらぼ]

　折り紙で作る「リップ用のギフトボックス」の解説がX（Twitter）に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は346万件を突破し、“いいね”は6万1000件を超えています。ささっと作ってみたくなる！

和紙製品メーカー「谷口松雄堂」の公式アカウントより

　投稿されたのは和紙製品メーカー「谷口松雄堂」のX公式アカウント（@taniguchi_s_y_d）。SNSでは商品紹介の他、折り紙で作るさまざまな小物を紹介しており、以前には「桔梗のお花ケース」が話題になりました（関連記事）。今回はリップなどのちょっとしたものを贈るのにぴったりなギフトボックスです。

折って少しのり付けするだけ

　和柄の折り紙に等間隔で折り目をつけて直方体になるように紙を立てていきます。タックになる部分は角を斜めに折り込み入りやすいように。小さい面の部分は簡単にのり付けします。

丁寧に折り目をつけていきます（画像は谷口松雄堂の公式Xから）

　箱になるように成形して、ギフトボックスの完成です！　中にリップを入れて閉じたらころんと小さくて愛らしいプレゼントに。上品な仕上がりで、大人もワクワクするかわいさですね。

ギフトボックスの完成です（画像は谷口松雄堂の公式Xから）

「かわいい！」「早速作ってみました」の超え

　この投稿には「かわいい！」「美しすぎる」といった称賛や「私も折ってみました」「早速作ってみました　すごく可愛くて素敵です」といった実際に作ってみた人の声も多数寄せられています。リップ以外の細長いアイテムを入れたり、折り紙のサイズを変えてみたり、柄を変えてみたりなど、活用方法はいろいろありそうです。

　「谷口松雄堂」のXアカウント（@taniguchi_s_y_d）やInstagramアカウント（@taniguchishoyudo）、TikTokアカウント（@taniguchi_s_y_d）ではこの他にも数多くの折り紙作品の解説を公開しています。またYouTubeチャンネル「谷口松雄堂 TaniguchiShoyudo」ではさらに凝った折り紙の作り方も発信中です。