どうしてこうなった にじさんじ“女子高生ライバー”が新曲公開→なぜか「屈強な男たち」が登場するMVがカオスすぎて話題(1/3 ページ)

曲と歌詞はものすごくエモいです。

» 2024年09月02日 20時15分 公開
[たまごまごねとらぼ]

 8月31日、夏の終わりを飾るのにぴったりな作品として、VTuberグループ「にじさんじ」の月ノ美兎さん、笹木咲さん、椎名唯華さんの3人によるイカしたオリジナルソング「てんやわんや、夏。」がアップされました。…と思ったのですが、サムネイルの人たち、誰!?



月ノ美兎、椎名唯華、笹木咲の3人が「レゲエのすがた」に!?

 楽曲はレゲエスタイル。海辺にぴったりなサウンドが魅力の作品で、作曲には同じくにじさんじの弦月藤士郎さんが参加しています。ところどころに(ちょっと)入っている本人たちの映像は、夏を満喫する女子高生といった様子でこちらはとてもかわいらしいです。


夏の女子高生三人組、まぶしいです

 しかし、MV本編の大半に登場するのは3人の「レゲエのすがた」だという屈強な成人男性たち。ひげをはやし笑顔で歌う様子などを見ると確かにレゲエ感はとても強いのですが、「どうしてこうなった?」という疑問が最初から最後まで頭をよぎります。


シーシャを吸いながらのワンシーン。レゲエのすがたなので問題ありません。

椎名唯華さん(レゲエのすがた)のむっちりした脚は一度見たら忘れられないレベル。

 この曲の元になっているのは2020年9月24日に行われた凸待ち企画でのやりとりです。笹木咲さんと椎名唯華さんがふたりで月ノ美兎さんの誕生日を祝いに歌を作って持ってきたのですが、これが深夜テンションで作ったノリが良く伝わるもので、「凸待ち」と「ボブ・マーリー」で韻を踏んだことで、謎のインパクトの残る作品になりました。今にして思うと、ボブ・マーリーを歌詞に入れて印象に残す言語センスは天才的なように思えます。



 あれから4年たって、ボブ・マーリーつながりで本当にレゲエの曲を作ってしまいました。月ノ美兎さんのXのポストによると、年越し番組の楽屋で出た話を実現させたものとのことです。




 レゲエのすがたのビジュアルが強すぎて混乱してしまいますが、歌詞は3人が思い思いにあげた単語が使われており、気持ちのこもったものになっているようです。月ノ美兎さんのデビューの話をはじめ、さまざまな個性が集まるVTuberグループにじさんじにおいての3人の歩みが表現された、かなりエモーショナルなものになっています。

※画像は月ノ美兎さんのYouTubeチャンネルから引用

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. /nl/articles/2412/10/news133.jpg 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  3. /nl/articles/2412/12/news089.jpg フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. /nl/articles/2412/14/news081.jpg 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  5. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  6. /nl/articles/2412/15/news002.jpg 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. /nl/articles/2412/14/news038.jpg 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  8. /nl/articles/2412/14/news063.jpg 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. /nl/articles/2412/14/news002.jpg 【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
  10. /nl/articles/2412/15/news024.jpg おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
先週の総合アクセスTOP10
  1. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  2. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  3. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  4. 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
  5. 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
  6. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
  7. 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
  8. 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
  9. コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
  10. 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」