海で釣った“伝説級の超巨大魚”を漁協に持っていったら…… 驚きの査定額に「神回」「見応えたっぷり」(1/2 ページ)
巨大魚とソロでたたかう映像にドキドキハラハラする……!
沖縄県の離島・伊是名島で釣り生活をしているYouTuberのカミヤマライトゲームさんが投稿した、驚きの巨大魚を釣り上げて漁協に持っていく動画が注目を集めています。記事執筆時点で75万再生を突破。魚の正体と、過去最高だというその査定額は……?
YouTubeチャンネル「釣り カミヤマライトゲーム(@kamiyamalightgame)」にて、伊是名島での釣り動画を公開しているのは投稿者のカミヤマさん。2人のお子さんを持つパパで、2015年8月からチャンネル活動を開始し、現在は主に2023年に購入した中古船での漁師生活を発信しています。
大物ゲットを目指し出発!
今回の動画では、金属製のルアー(ジグ)を使ったジギングで大物ゲットを目指します。しかし、大潮のため特に1日目は潮の流れが速く、約6時間ほど粘るもまったく魚がかからず終了。次の日は早めの朝7時から船で海に出てリベンジすることに。
やってきたのは水深100メートルライン。当たり外れが多いというカミヤマさんにとって因縁のポイントで、さっそく200グラムのジグを落としていくと、いきなりヒットする好発進。残念ながら途中で抜けてしまいますが、その後再び強い引きが……!
先ほどより強烈な引きで「これはデカいぞ……!」と思わず声を上げるカミヤマさん。魚の引きの力に合わせて糸が出ていく機能が止まらず、どんどんとリールから糸が出ていきます。そしてここから巨大魚との長い戦いが始まりました。
一筋縄ではいかない“超大物”
竿を持っていかれないように左の脇に挟んで糸を巻き続け、「左腕がぶっ壊れてもいい。絶対こいつを上げる!」と気合を入れます。魚とのファイトの中で「10キロ超えてると思う」から「これ下手したら20キロ超えてるかも」へと意見が変わり、長期戦でどんどん息も上がっていきます。見ている方も力が入るアツい戦い!
姿だけでも見せてくれ! と願いながら格闘していると、ついに決着のときが……。見事釣り上げた“巨大魚”は、英名のGiant trevally(ジャイアント・トレバリー)の頭文字から通称「GT」と呼ばれている「ロウニンアジ」という魚のようです。
その重さはなんと……!?
その場で重さをはかると、なんと26キロ。体は疲労困憊な様子のカミヤマさんですが、これまでの自己記録を更新する大物に元気に喜び、海の恵みと視聴者に「ありがとうございます!」と感謝を伝えます。
さらにカミヤマさんはすぐに血抜き作業へと移ります。さばくとキロ単価が上がるそうで、そのため利益が出やすい大きい魚はさばいたほうがいいのだとか。
動画の後半では、港に帰ってクーラーボックスに移し、そのままGTを売りにいったときの様子も見ることができます。さばいたあとの重さは23.8キロ。そして気になるお値段は1万6660円! カミヤマさんにとって1匹の過去最高金額となりました。ちなみに通常のキロ単価が500円で、さばいたことで700円にアップしたとのこと。
帰宅後にカミヤマさんの左腕(肩から下)に痛みが出るほどの激闘になった動画には、「立派なGT!」「20キロオーバーおめでとうございます!」「お見事です」「ヒットしてからキャッチまでのノーカット映像が見ごたえありますね」「神回」などたくさんのコメントが寄せられています。
なお、カミヤマさんは釣り上げた当日は自身をケアして、翌日はしっかりお休みしています。まだ見ぬ魚との次の戦いも楽しみですね!
同チャンネル(@kamiyamalightgame)では伊是名島での釣り生活の日々を公開中。情報はX(@god_mt_kamiyama)とInstagram(@kamiyama_lightgame)でも発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「釣り カミヤマライトゲーム」さん
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