「愛猫は私が連れて行く」と言う祖母が旅立った49日後…… 不思議な絆に「いかん、目に汗が」「約束して生まれて来たのかな」(1/3 ページ)
きっと今でも一緒に寄り添っているんだろうな。
祖母と愛猫の堅い絆を物語るエピソードがX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点でこの投稿の表示数は203万件を突破し、“いいね”は7万1000件を超えています。何があろうともふたりを引き離すことはできませんね。
おばあさんと愛猫のミラちゃん
投稿者は21歳の猫「ボア」くんと暮らすsachi(@MoncheriSonia)さん。話題になったポストは、敬老の日に投稿されたおばあさんと愛猫・「ミラ」ちゃんのお話です。
おばあさんの口癖は「ミラは私が連れて行く」
写真は2003年8月、ボアくんを家族の一員として迎え入れた翌朝の光景です。そこには96歳のおばあさんと、椅子でくつろぐ20歳のミラちゃんが写っています。そっと伸ばされた手にミラちゃんは目を細め、その温もりを感じているようです。おばあさんの優しいしぐさからは深い愛情が、丸まって眠るミラちゃんからは心からの安らぎが伝わってきます。
深くミラちゃんを思っていたおばあさんには「ミラは私が連れて行く」という口癖がありましたが、ミラちゃんよりも先に旅立つことになってしまいました。葬儀の際、残されたミラちゃんが長いしっぽを引きずって歩く姿が見られたそうです。
しかしおばあさんの死後驚くべき出来事が起こりました。正確に49日目、ミラちゃんも後を追うように息を引き取ったのです。それはまるでおばあさんがミラちゃんを迎えにきたような不思議な巡り合わせでした。おばあさんは最後の最後まで、自分の言葉を守り抜いたのです。
sachiさんは投稿に「お互い支え合って生き抜いた御長寿ふたりに敬意を込めて…」というコメントを添えています。きっとふたりは、虹の橋の向こうでかつてのように寄り添い堅い絆で結ばれているのでしょう。おばあさんのぬくもりに触れて幸せそうなミラちゃんの姿が目に浮かぶようです。
「全国の御長寿さんに幸あれ…」
ミラちゃんは、sachiさんが人生で初めて遊んだ子猫だそうで「ミラは猫の魅力を最初に教えてくれ、祖母に終生忠実な賢猫でした」とのこと。また、ミラちゃんは写真撮影時に赤ちゃんのボアくんとも出会っており「赤ん坊だよ面倒くさ」とばかりにちらっと見ていたんだとか。そんなボアくんも現在、21歳というご長寿猫さんとなりました。
老齢のボアくんとミラちゃんの写真を並べて見たsachiさんは「雰囲気が似てて感慨深いです…ボアもこの域に来たんだなぁと」「全国の御長寿さんに幸あれ…」とつづっています。
感銘を受けた人の声が多数集まりました
投稿には「おばあちゃん、ミラちゃんが来るのを待って旅立たれたんだね」「きっとミラは『私がお婆ちゃんを連れていく』と思ってたんでしょうね」「すごく良い写真ですね 絆を感じる話ですね」「二人で大往生」「今も昔もこれからも、ずっとずっと一緒で幸せだね、よかったね、寂しくないね」といった深い感銘を受けた人の声が多数寄せられました。
今でもふたりが一緒に居るだと思うと自然と笑みが浮かんできますね。sachiさんはX(Twitter)アカウント(@MoncheriSonia)で、ボアくんの日常やさまざまな猫ちゃんの姿を投稿しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「秒速で1億円稼ぐ男」与沢翼、ドバイの大豪邸を“10億超”で売却 1000平米超の全ぼうに「こんな豪邸住んでみたい」「5億円も貰えるとかすげえ」
-
「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
-
「誰がこんなことを」 水路をせき止め→“とんでもないこと”に…… “200万再生”のタイムラプスに「ヤバすぎる」と嘆き【海外】
-
Dream Ami、“愛する国産車”と泣く泣くお別れ 王道から外れた1台に「まさか芸能人が乗ってるとは!」
-
「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
-
釣ったマダコを水槽に入れてみたら…… 普段は絶対見られない面白すぎる水景に「まじで綺麗」「最後バイバイ!って手振ってる」
-
「びっくりしないでね」ダンプ松本、「極悪女王」で不良化した妹のリアル近影披露 「目元がそっくり」「今は仲良し姉妹で良き」
-
乳がん闘病の梅宮アンナ、髪の毛喪失→オーダーメイドウィッグでボサボサ姿へ カット後の仕上がりが「JJ時代思い出させる〜」
-
「この世のものとは思えない」 信じられないほど美しい“平等院鳳凰堂”の写真に反響 「幻想的」「ご利益ありそう」
-
「これは罠」 同じ「宇都宮駅」なのに全然違う……! “ありえない距離”に仰天の声続出 「知らずに歩いてえらい目に」「地味に遠いんよな」
- 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
- 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
- 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
- そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
- 「秒速で1億円稼ぐ男」与沢翼、ドバイの大豪邸を“10億超”で売却 1000平米超の全ぼうに「こんな豪邸住んでみたい」「5億円も貰えるとかすげえ」
- 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
- 台風の日、祖母宅に「食べるものがない」と聞いた孫が食料を届けに行くと……? まさかの光景に「ホント良い子や」「エエッ!?」
- 「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
- 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
- マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」