「水曜どうでしょう」“伝説のシーン”そっくりな光景にネット騒然 「ダメだ笑っちゃう」「なまら怖い」(1/2 ページ)
安全第一で行きましょう。
「水曜どうでしょう」(北海道テレビ放送/HTB)の名シーンを知っている人なら心がざわつくに違いない光景が、X(Twitter)で約5万3000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。カウントダウンして発進したくなっても、運転には気を付けて……!
「水曜どうでしょう」の名シーンを思い出させる光景が話題
話題になっているのは、Xユーザーのじゅんぼ〜(@jumbo_744)さんの投稿。「マニュアルの原付でこれ遭遇するとなぜか心がザワザワする」とコメントし、道路上に工事案内の看板やバリケードが設置されている写真を投稿しました。
一見すると何の変哲もない風景。しかし、現在も根強い人気を誇る北海道ローカルのバラエティー番組「水曜どうでしょう」のファンであれば、あの伝説のシーンのことを思い出すかもしれません。
その事件とは、番組内でも名シーンとして名高い「だるま屋ウィリー事件」。1999年に放送された企画「72時間!原付東日本縦断ラリー」で、出演者の大泉洋さんが原付を急発進させ、ウィリー走行で道路上のバリケードに激突してしまったという出来事です(ちなみに「だるま屋」は、このとき大泉さんが原付に積んでいただるまに由来)。
じゅんぼ〜さんが投稿した写真は、その出来事が起きた現場にそっくり! 実際の現場とは異なる場所ですが、片側1車線の道路や赤と白の矢印板など、だるま屋ウィリー事件をほうふつとさせる状況がそろっています。運転にはくれぐれも気を付け、大泉さんのように“なまら怖い”目に遭わないよう注意したいものです……。
「ダルマ積まなきゃ……」「カウントダウンして突っ込むしかない」
伝説のシーンを思い出させる状況に、Xでは「ダメだもう笑っちゃう」「伝説のウィリー、再び??」などの反応のほか、「だるま積まなきゃ….(使命感)」「とりあえずカウントダウンして突っ込むしかない」「なまら怖い思いしそう……」と、元ネタの状況や発言に引っ掛けたコメントが集まりました。
なお「水曜どうでしょう」は、1996年から2001年まで通常放送されていたバラエティー番組。その後も「水曜どうでしょうClassic」「水曜どうでしょうプレミア」をはじめ再放送版や、新作が定期的に放送されるなど、変わらぬ人気を集めています(関連記事)。
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