17歳で付き合い始めた2人が6年後、同じ場所で…… 130万再生の現在に「二人みたいに素敵なカップルになりたい」「素敵すぎるぅ」（1/3 ページ）

固い絆で結ばれた2人です！

[土屋真理菜，ねとらぼ]

　高校2年生17歳で付き合い始め、遠距離恋愛を乗り越えて結婚した2人。そんな2人の6年の変化を捉えたスライドショー形式の動画がInstagramで話題です。投稿は記事執筆時点で134万回以上再生され、8700件を超えるいいねを集めています。

動物園のイルミネーションをバックに

　投稿者は、国際結婚をした日本人妻・ゆうきさん（@bebecouple.ian.yuki）。アメリカ人の夫・イアンさんとともにアメリカで仲むつまじく暮らしています。

　冒頭に写るのは、ゆうきさんとイアンさんが交際して1カ月のころに撮影した2ショット。動物園のイルミネーションをバックに記念撮影しました。今から6年前の当時、まだ17歳だった2人の表情はとても初々しいですね。

17歳のときのゆうきさんとイアンさん。付き合って1カ月目です

国際カップルの出会い

　そんな2人の出会いは、ゆうきさんが高校生のときにアメリカ留学したときのこと。ゆうきさんは、席が隣になったイアンさんの優しそうな目元や面白いところ、かわいい笑顔にすぐ恋に落ちてしまったそうです。そして、イアンさんもゆうきさんのことを気にかけるように。文化や言葉の違いがありましたが、イアンさんはゆうきさんのことをよく理解してくれたといいます。2人の関係は、自然と交際に発展しました。

　「こんなにも人を好きになれるんだ」と思うほど、イアンさんのことを大好きになったゆうきさん。しかし、付き合って9カ月でゆうきさんが日本へ帰国する日が訪れます。先の見えない空港でのお別れに、とても悲しい気持ちになったゆうきさんでしたが……2人は1年間の遠距離恋愛を頑張りました。

　それからイアンさんは、ゆうきさんに会うために初めて日本へ。一緒にいろんなところを観光するうちに、日本を大好きになってくれたといいます。その後はお互いにアルバイトを頑張り、3カ月ごとに会えるようになりました。

日本で再会した2人

思いがけない試練が……

　そんなある日、2人の前に立ちはだかったのはコロナ渦。アメリカに来ていたゆうきさんは、飛行機が欠航になったことで2日間オーバーステイになり、観光ビザが拒否されてしまいます。簡単に会うことができなくなった2人でしたが、イアンさんは「婚約して、残り2年間の遠距離を頑張ろう」と言ってくれたそうです。

　半年後、カナダで再会して楽しい時間を過ごしたり、何度も何度もビデオ通話をして愛を確かめ合ったゆうきさんとイアンさん。1万キロの距離がありつつも、不思議と2人はそばにいるような時間を感じることができました。

あのときと同じ場所で

　そうして、合計5年間の遠距離恋愛を乗り越えた2人。イアンさんは、ディズニーランドでゆうきさんに正式にプロポーズしたのです。現在23歳となった夫妻は結婚1年目を迎え、17歳のときに撮影したあの動物園で写真をパシャリ。ゆうきさんとイアンさんは、昔と変わらぬかわいらしい笑顔を見せるとともに、“一緒にいられる幸せ”を心底感じているのも伝わってきます。

6年後、夫妻になった2人は同じ場所で記念撮影！

　交際1カ月目と結婚1年目を比較した写真に、コメント欄では「二人ともさらに可愛くなってる」「2人ともすっごく垢抜けてます！」「素敵に歳を重ねられたのが伝わります」「あどけない少女が大人になったのもあるけれど、旦那さんの愛情で　美しくなるんですね」「今も昔も素敵すぎるぅ」といった、あたたかい声が寄せられています。

　今でもラブラブな生活を送っているゆうきさんとイアンさん夫妻。以前には、イアンさんが新しく覚えた日本語でゆうきさんにドッキリをしかける様子も話題となりました（関連記事）。

　そんな2人のほほえましい日常は、Instagramアカウント（@bebecouple.ian.yuki）やTikTokアカウント（@bebecouple.ian.yuki）YouTubeチャンネル「ベイベ夫婦」からのぞくことができます。

動画提供：ベイベ夫婦（@bebecouple.ian.yuki）さん