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東北道羽生パーキングエリア(埼玉県羽生市)に12月19日午前10時、時代小説「鬼平犯科帳」の世界を演出した「鬼平江戸処」がオープンする。
鬼平が生きた江戸の町を再現。専門の職人の手で、柱の刀傷や雨水のシミや汚れ、壁のこけなど時代考証に基づいて「エイジング」技法で作り出した。「江戸時代にタイムトリップしたような体験」ができるという。
食事処(フードコート)は鬼平犯科帳に登場する軍鶏料理屋「五鉄」を再現し、老舗の食事などを提供する。売店では作中に登場する「目黒・桐谷の黒飴」などのオリジナル商品、伝統的な工芸品や江戸老舗のお菓子、和雑貨などの商品をそろえる。
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