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人気漫画「バクマン。」実写映画化 主演は佐藤健さん・神木隆之介さん

脚本・監督は「モテキ」の大根仁さんが務める。

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 「週刊少年ジャンプ」連載を目指す高校生漫画家コンビの物語を描いた人気漫画「バクマン。」(原作:大場つぐみ、作画:小畑健)の実写映画化が決定した。2015年に東宝系で公開の予定。

 作画担当の高校生漫画家・真城最高(ましろもりたか)を佐藤健さん、真城とコンビを組むストーリー担当の高木秋人を神木隆之介さんが演じる。脚本・監督は「モテキ」の大根仁さん。

 同作は2008年から週刊少年ジャンプで連載され、全20巻で累計発行部数1500万部超のヒット作となった。

佐藤健さんコメント

 今回、この映画の打ち合わせを何度かさせていただいて思ったことは、今まで誰もやったことがないことをやってやろう、今までに見たことのない映画を創ってやろうという気持ちが強いメンバーが集まったなぁということです。そんな素晴らしいクリエイティブチームのもとで映画創りができるということを考えると、今から撮影が本当に楽しみです。日本の漫画、ジャパニメーションの歴史、現実、そして素晴らしさを世界中の人たちに伝えられるよう、自分にできることを精一杯やらせていただきます。必ず面白い作品になると思いますので、映画の完成をお待ちください!

神木隆之介さんコメント

 今回、このような素晴らしい作品に参加出来ることを光栄に思います。僕自身、本当に大好きな原作で、すり減る程読んでいた漫画だったので、とても嬉しいです。また、今回大根監督と初めてご一緒させて頂けるという事で僕もとても楽しみですし、大根組の世界観に身を委ねながら楽しく撮影出来たらいいなと思っています。今までにない表現で、あっと驚く作品になると思いますので、期待して頂きたいです。

大根仁さんコメント

 僕の人格の80%は、子どもの頃からずっと読んできた漫画で形成されています。だから漫画家を主人公にした映画を、いつか絶対に撮りたいと思っていました。主演のコンビは佐藤くん、神木くんを希望していたのでバッチリのキャスティングです。小学生の時に挫折した漫画家になる夢を最高と秋人に託して、映画「バクマン。」を作ります!!

大場つぐみさんコメント

 「バクマン。」映画化ビックリ&嬉しいですが、豪華キャストにもっとビックリしてます。集英社や「ジャンプ」に加え色んなあのマンガ、このマンガも実名でガンガン出てくるみたいです! 楽しみです! 私は観ます!

小畑健さんコメント

 映画化が決まり、とても嬉しいです。映画に出てくる漫画の原稿も描かせてもらったので、原作者というだけでなく、多少制作に関わった一人としても、どういう映像になるか楽しみです。

(c)2015映画「バクマン。」製作委員会 (c)大場つぐみ・小畑健/集英社



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