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描いた絵が車のボンネットに 「東京おもちゃショー」トヨタブースで痛車デザインを楽しもう

描いた絵がすぐに車のボンネットにデザインされるコーナー。好きなキャラを描いて痛車にしない??

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 描いた絵がすぐその場で、車のボンネット表面のLEDに映し出されるコーナー「Design Lab(デザイン ラボ)」が、「東京おもちゃショー2014」のトヨタ自動車ブースに設けられている。痛車が簡単にデザインできるようなシステムだ。


画像 Design Labに置かれた、ボンネット表面がLEDのコンセプトカー

画像画像 描いた絵を台座に置いてスキャンさせると、LEDに表示させることができるよ

 トヨタ自動車はブース全体で、親子が身近にクルマを楽しめる企画「Camatte Lab(カマッテ ラボ)」を展開中。用意した2コーナーの1つ「Design Lab」では、コンセプトカー「Camatte57sスポーツ」のボンネットにLEDパネルを取り付けて展示している。用紙にクレヨンで絵を描いてスキャンさせると、瞬時にLEDが絵を表示。好きな作品のキャラを描いて痛車にし、記念撮影すると楽しそう。


画像 コーナーには台紙とクレヨンが置かれているので、好きな絵を描こう!

画像 筆者もねとらぼ用に描いてみました。テーマは「ねとらぼの文字で雨宿りするダイオウグソクムシ」です

画像 台座にセットして青いボタンを押すとスキャン開始! ドキドキ

画像 うぉー! 表示された!! 描いたばかりの絵が車にデザインされるだけで感動

画像 LEDの粒で再現するので、太めの線で描いたほうがよりいい絵になりそうですね

画像 痛車を作って記念撮影しちゃいましょう! 描いた絵も持って帰れますよ

 もう1つのコーナー「Tech Lab(テック ラボ)」では、コンセプトカー「Camatte57s」のボディ外板を透明なものに着せ替えて展示。ハンドルを回したりアクセルを踏んで後輪を回したりして、透けて見える構成部品の動きを観察できるようになっている。いくつもの歯車が噛み合い、後輪に動力が伝わる仕組みを眺めるのは、大人でも十分に好奇心が満たされるだろう。


画像 こちらは外板がスケスケに!

画像 乗り込んでハンドルを回したり、ブレーキ・アクセルを踏んで後輪を動かしたりできるので

画像画像 丸見えの構成部品がどう動くのか観察できる

 「東京おもちゃショー2014」は6月12〜15日に東京ビッグサイトで開催、トヨタ自動車ブースは2階のキッズコーナー内にある。


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