advertisement
大英博物館に行ってみたいけど、イギリスは遠すぎる……そんなあなたに朗報です。Googleでイギリス・ロンドンの大英博物館の展示品を鑑賞できるようになりました。4500点以上に上る莫大な資料を、高解像度の画像で楽しめます。
拡大して細部まで参照できるほか、解説(英語)も閲覧可能。こちらは、Googleが美術館や博物館などと協力して世界中の文化遺産をWeb上で公開している「Google Cultural Institute」の一環で、大英博物館との新しいパートナーシップにより実現したそうです。
Googleはこれまで、国立西洋美術館やメトロポリタン美術館などの展示物を公開する企画を行っています。あてもなく館内をうろうろしたり、目当ての美術品をじっくり眺めたり……秋の夜長はGoogleで博物館巡りをするのもすてきかもしれません!
(正しい倫理子)
関連記事
- バーチャル美術館「Googleカルチュラルインスティテュート」のAndroidアプリが登場 肉眼では見えないとこまで美術品を拡大
美術品をポケットに入れて持ち歩けます。 - 新しいタブを開くと世界の名画を見放題 Chrome拡張機能「Google Art Project」登場
絵画とともに作品名、作者名、美術館名も表示され、クリックすると調べることができます。 - Google、20世紀の歴史的資料を収集、閲覧可能に
アンネ・フランクやD-デイ(ノルマンディー上陸作戦)といった20世紀の歴史的資料を公開。 - 70億画素の超高解像度画像も:国宝がWeb上にずらり Googleアートプロジェクトに東京国立博物館が参加する理由
東京国立博物館など国内の6施設が「Googleアートプロジェクト」に。高解像度画像で国宝や重要文化財の細部を確認できる。 - 世界の美術館をネットで見られる「Google Art Project」拡大 MoMAや東京国立博物館も
世界の美術館のアート作品の写真や、美術館内部をストリートビューで見られる「Google Art Project」が151の美術館に拡大した。 - ぎゃああああ! Googleストリートビューに「異界への入り口」が映っていると話題に
アカン……これはアカン……。 - 仏の顔にもプライバシー? Googleストリートビューで牛久大仏にぼかしが入っててご尊顔が拝めない
顔認識機能としてはある意味、正しい反応……?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.