SMAP「世界に一つだけの花」購買運動が実を結ぶ オリコンデイリーで1位獲得

約10年ぶりにトップ100入りしてついに1位に。

[ねとらぼ]

　SMAPの「世界に一つだけの花」がオリコンデイリーシングルランキング1位を獲得した。

　1月22日付けのデイリーシングルランキングで分かった。「SMAP」の解散報道（関連記事）を受け、ファンを中心に行った「『世界に一つだけの花』購買運動」が実を結んだ。

　同作は2003年3月に発売され、SMAPの全シングルの中でも売上ランキング1位（累積約257万枚）を誇る楽曲。1月14日付けのデイリーシングルランキングでは圏外から9位に浮上しており、オリコンによれば2006年1月30日付けの86位を記録して以来、10年ぶりのトップ100入りとなった。

　最近では1月20日に3位、21日に2位と推移しており、「世界に一つだけの花」以外のSMAPの楽曲も最近リリースした楽曲を中心にランキングを上げていた。

　SMAPは1月18日、レギュラー番組「SMAP×SMAP」に5人で生出演し、活動を続けていくことを明らかにしている（関連記事）。