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ピーシーデポコーポレーションは、運営するPCショップ・PCデポに関する“従業員が顧客のクレジットカード情報を不正に取得していた”というウワサについて、正式に否定するコメントを発表しました。
PCデポはTwitterユーザーの「80歳過ぎの独居老人に不要なサービスを契約させ、契約解除料として20万円を請求していた」とのツイートをきっかけに炎上(関連記事)し、PCデポのやり口に激怒したユーザーは「PCデポ店員と思われるTwitterアカウントに顧客のクレカ不正利用しているかのような呟きがある」と指摘。これによりクレジットカード情報の不正取得疑惑が浮上し、真偽不明ながらも広く拡散されていました。
問題のツイートは2014年当時のもので、ツイートも同年で停止。アカウントのプロフィールには、PCデポの店舗でアルバイト中であることを記載しています。
ツイートにはクレジットカードの不正利用を明確に示唆する言葉はないものの「カードの決済は継続中だが、連絡取れない顧客数千件」「易々とクレカを渡す鴨」などのツイートが投稿されており、PCデポの管理体制を問題視する声が多数あがっていました。
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