ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

魔法の学校に行けそう 上野駅に新設される「13.5番線ホーム」がハリー・ポッターの「9と3/4番線」っぽい

クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の専用ホームとして登場。

advertisement

 JR上野駅の13番線、14番線のあいだに「13.5番線ホーム」が新設されることが発表されました。小説「ハリー・ポッター」シリーズに登場する「9と3/4番線ホーム」みたいだとネット上で話題になっています。


画像 13番線、14番線のあいだに「13.5番線ホーム」


画像 クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」で使用

 2017年5月から運行を開始するクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」は、JR上野駅の13番線で発着。14番線とのあいだに設けられる専用ホームには「13.5番線ホーム」という呼び名がつけられています。

 整数ではない数字が使用されていることから、ネット上では「ハリー・ポッター」が「ホグワーツ魔法魔術学校」への特急列車に乗る際に使用する「9と3/4番線ホーム」に似ていると話題に。こちらは英国キングス・クロス駅の9、10番線のあいだに位置するという設定になっており、状況は同じ。「13と1/2番線」と分数を使った表記だったら、完璧なんだけどなあ。

 ちなみに「13.5番線ホーム」の正確な呼び名は「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」で、路線番号とは無関係なフレーズが使われています。ゴージャスな鉄道旅行を演出するために採用されたものと思われますが、ここからも「ホグワーツ魔法魔術学校」に行ったことで運命が変わった「ハリー・ポッター」っぽさを感じてしまいそう。


画像 「13.5番線ホーム」エントランス


画像 乗降口に続く回廊


画像 乗降口

マッハ・キショ松

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る