アプリ漫画誌「少年ジャンプ+」にて、「ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件」という読切作品の前編が公開されました。原作は鳥山明さん、マンガはドラゴン画廊・リーさんによるもの。
“超とんでも外伝”との鳴り物入りで登場したこの作品の主人公は、タイトル通りまさかのヤムチャです。ヤムチャといえばドラゴンボールの名脇役として愛されたキャラクター。人類としては十分強いのですが、サイヤ人などには遠く及ばないためヘタレ扱いされたこともあります。しかし、その人間臭く心優しい性格は多くのファンに親しまれてきました。
今回の読切作品でヤムチャは最強を目指し、とてつもない修行にチャレンジします。それがどんなものなのかは読んでのお楽しみ。
なお、12月11日にフジテレビ系で放送された「ドラゴンボール超」でもヤムチャは主役級の大活躍をしています(関連記事)。この回では第6宇宙の精鋭と第7宇宙の精鋭たちがなぜか野球の試合をすることになりますが、ここで大抜擢されたのがヤムチャ。実は、「ドラゴンボールZ」にヤムチャがプロ野球の助っ人選手をしている場面があるなど、“ヤムチャは野球上手”という設定があったのです。やったぜヤムチャ。
この回の放送は話題を呼び一時は「ヤムチャ」関連ツイートがあふれかえる事態となりました。特に多かったのは“無茶しやがって”にかけた「ヤムチャしやがって」というツイート。その他、「ヤムチャ愛されてるな」「ヤムチャというキャラはオンリーワンである」とヤムチャが隠れた愛されキャラであることに触れた声の一方で、「とおもいきや、ヤムチャひどい目にあっててやっぱヤムチャだった」と結局はイジられキャラなのねという指摘も見られました。
(五月アメボシ)
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