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「音楽家としても一人の人間としても転機を迎えた」宇多田ヒカル、ソニー・ミュージックへの移籍を報告

「これからも新しいことに挑戦し続けていきたいと思います」

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 歌手の宇多田ヒカルさんが2月9日、自身のオフィシャルサイトでユニバーサル ミュージックジャパンからソニー・ミュージックレーベルズへの移籍を発表しました。

宇多田ヒカル
宇多田ヒカルさん(画像はAmazon.co.jpから)

 宇多田さんはオフィシャルサイト「Message from Hikki」を約1年半ぶりに更新し移籍を発表。「昨年、長い休養を経て新しいアルバムを制作、発表し、音楽家としても一人の人間としても転機を迎えたという実感があり、ユニバーサル ミュージックとの契約が満了したこのタイミングで、アーティストとしての初めてのお引っ越しを決めました」と移籍に至るまでの思いをつづりました。1998年に東芝EMIからデビューし現在までの活動を支えてくれたファンや関係者に感謝を述べつつ、「これからも新しいことに挑戦し続けていきたいと思います」と意気込みを見せています。

 宇多田さんはデビュー後、数々のヒットソングを世に輩出しながら、2010年に「人間活動」としてアーティスト活動休止を発表。その後2016年に活動再開を発表し、約8年ぶりとなるオリジナルフルアルバムを発売しました。最近ではJASRACの著作権問題について「もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな」とTwitterで発言し大きな反響を呼びました。

宇多田ヒカル
TwitterでJASRACの著作権問題について言及した宇多田さん(画像は宇多田ヒカルさんのTwitterから)

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