アイドルグループ「乃木坂46」の“ななみん”こと橋本奈々未さんが2月20日に開催された「乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE〜橋本奈々未 卒業コンサート〜」でグループから卒業し芸能界からも引退しました。グループ設立からのメンバーということもあり、“ななみんロス”に陥るファンに交じって、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんらアイドル好き芸能人たちも寂しい気持ちを明かしています。
橋本さんは2016年10月にラジオ番組でグループからの卒業を発表。さらに「乃木坂46を卒業して、私は芸能界も引退します。一般社会で、普通の女性として生きていこうと思っています。なので乃木坂46の橋本奈々未として芸能界に入って活動をして、そのまま終わろうと思っています」と、芸能界からの引退も明かしていました(関連記事)。
プライベートで同グループの握手会に参加するなど、そのアイドル好きが度々話題になるオリエンタルラジオの藤森慎吾さんも“ななみんロス”で死んだ魚の目をした自撮りショットをInstagramに投稿。卒業コンサートの帰りの車内では、相方の中田敦彦さんと一緒に橋本さんがセンターを務めた最初で最後の楽曲「サヨナラの意味」を「鬼リピ」しながら余韻に浸ったことも明かしています。
かねてアイドル好きを公言している俳優の山田孝之さんも21日にInstagramで「橋本さん卒業LIVEすげかった」と、ラストステージに圧倒されたことを報告。一緒に参加したと思われるお笑いコンビ・初恋タローの初恋タローさんらとななみんロスを癒すかのような食事会の様子を伝えています。
また、乃木坂ファンの武井壮さんも卒業コンサートに参戦できたようで「あぁ、寂しいけど幸せだ」とコンサートの感動と寂しさをコメント。コンサートの2日前にも橋本さんの写真集を手に「いやしかしこんな美しい女性が表舞台からいなくなるなんて本当に残念な気持ち」とななみんロスの心境をつづっており、続けて「しかし地球上でたくさんの人を幸せにすること間違いないよね」と橋本さんのこれからの活躍にもエールを送っていました。
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所属事務所とのマネジメント契約も終了。今後の活動については未定。