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無期限休業を発表していた大洗まいわい市場とガルパンギャラリー、3月10日に営業再開

警備員問題にはめど。ただし「取り敢えず3月末までの暫定的な対応」とのこと。

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 大洗まいわい市場が、無期限休業するとしていた「リゾートアウトレット大洗」(茨城県大洗町)内の大洗まいわい市場と大洗ガルパン(ガールズ&パンツァー)ギャラリーを3月10日に営業再開すると明らかにしました


大洗を舞台にしたガルパン

 同社は7日、リゾートアウトレット大洗の運営元・八ヶ岳モールマネージメントに背信行為があったとして無期限休業を発表(関連記事)。しかし多くの客や取引先から営業再開を望む声があったこと、ガルパンファンや商工会関係者から19日開催の大洗海楽フェスタの円滑な運営への協力を求める声が寄せられたことを受けて再開を決めたとしています。


大洗まいわい市場の発表

 同社が休業の理由として挙げていた警備員不在の問題については、同社が直接警備会社と契約して警備費用を負担し、警備員を派遣してもらうことでめどが立ったとしています。ただ「取り敢えず3月末までの暫定的な対応」とも。

 同社は八ヶ岳モールマネージメントが警備会社に支払うべき警備費をテナント各社から徴収しているにもかかわらず、3月1日から警備員を配置しなかったと説明していました。八ヶ岳モールマネージメントからはまだ具体的な解決策の提案がないとしています。

 リゾートアウトレット大洗側は9日、大洗まいわい市場の主張に対して「事実無根」と反論関連記事)。テナントから徴収している警備費は「夜間機械警備利用料」で、これについては「現在も滞りなく実施している」とし、両者の主張が食い違う状態となっています。

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