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ドナルド・トランプ米大統領のTwitterアカウント(@realDonaldTrump)が米国時間11月2日に一時的に無効化された件について(関連記事)、Twitter社は再発防止策を施したと報告しました。
同社は当初「社員の不注意によるミス」と発表していましたが、その後カスタマーサポート担当社員が最終出社日に無効化していたことが判明し、全面的な内部調査を行うとしていました。その後の報告で、再発を防ぐ安全対策を施したと明らかにしています。
トランプ大統領のアカウントの無効化が不注意なのか、意図的なものだったのかについて、現時点では明らかにしていません。「社内調査やセキュリティ対策アップデートの詳細についてはすべてを共有できるわけではありませんが、この件を深刻に受け止めて取り組んでいます」とコメントしています。
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