俳優の船越英一郎さんが12月14日、妻でタレントの松居一代さんとの離婚成立を事務所を通して発表しました。
所属事務所によると、12月13日に行われた離婚調停で離婚が成立したとのこと。慰謝料や財産分与は特になく、船越さんが建築費の一部を負担して建てた自宅については、松居さんが船越さんの持分を買い取ることになったとしています。
離婚調停当日、松居さんは赤でコーディネートされた服を着用した姿をブログに公開。「どこからでもかかってこい!!」「あたしは絶対に負けませんからね」と強い姿勢を示していました。
離婚騒動は今年6月、松居さんが「恐怖の告白!!」と題したブログエントリを公開したことを皮切りに連日話題に。TwitterやYouTubeなどを駆使し、船越さんの不倫交際疑惑を訴えて波紋が広がっていました。11月には、松居さんが船越さんの所属事務所であるホリプロから提訴された事実を認め、「全面的に争う」考えを示していました。
コメント全文
私ども所属の俳優 船越英一郎ですが、12月13日、東京家庭裁判所において、双方の当事者出席のもと、第2回の離婚調停が行われ、合意に達し、調停離婚が成立したことをご報告申し上げます。
調停の詳しい内容はお話できませんが、慰謝料、財産分与はありません。
尚、船越が建築費の一部を負担して建てた自宅についてですが、具体的な金額はお知らせできないものの、相当な財産評価を前提に、松居さんが船越の持分を買い取ることになりましたことをお伝えします。一部報道に「財産分与については、松居側が船越側の財産を買い取る方向で同意したとみられる」とありましたが、上記譲渡に財産分与の趣旨は全く含まれておらず、そのような事実は一切ありません。
皆さまにおかれましては、今後とも船越英一郎をよろしくお願い申し上げます。
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父親としての責任を果たす機会をもらっているとのこと。