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「退院後すぐに帰ってまいります」 三遊亭円楽が初期の肺がんを発表、主治医判断で手術へ

ゆっくりお休みください。

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 落語家の六代目三遊亭円楽さんが9月28日、初期の肺がんであることを所属事務所の公式サイトで公表。10月4日から11日まで出演予定だった公演は休演すると発表しました。

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三遊亭さんのプロフィールから(画像はオフィスまめかな公式サイトから)

 主治医の判断で、手術による治療を行うことにしたと説明。「根治を目指して治療し、皆様の元へ退院後すぐに帰ってまいります。これまでと変わらず、毎日お仕事をさせていただきます」と今後について前向きにつづっており、予定通りであれば10月12日の独演会で仕事復帰を果たす考えです。なお、円楽さん休演中の公演は出演者を変更して予定通り開催するとしています。

 所属事務所社長の植野佳奈さんは、「著名な方のがんについてのニュース等を目にすることが多い昨今、まさに、他人事ではないということを、円楽本人も、事務所関係者も、身に染みて感じました」と胸中を吐露。三遊亭さんを支えていきたいという思いと、「どうか、皆様も、日ごろからご自身の体について関心を持ち、チェックを怠らないようにしていただきたく存じます」とファンを気遣いました。

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三遊亭さんの休演を告げた所属事務所公式サイト(画像はオフィスまめかな公式サイトから)

 三遊亭さんは1950年生まれの68歳。1977年に27歳で「笑点」(日本テレビ系)の大喜利レギュラーメンバーに抜てきされると、長らくお茶の間に親しまれる存在として活躍し、情報番組「ごごナマ」(NHK)では火曜日レギュラーとして出演中です。

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