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標準語だと思ったのに、他県の知り合いに全く通じなかった―― そんな経験はありませんか? 方言の中には「標準語に似た言い回しなのに、意味が違う」という紛らわしい表現も少なくありません。
今回は東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県、千葉県、神奈川県、長野県、山梨県の「関東甲信地方の勘違いされそうな方言」を中心にクイズ形式でまとめてみました。他地域の人が問題を見ると、きっと別の意味が頭に浮かんでしまうはず。
骨が【おっかける】
【しみじみ】勉強しなさい
【猫のしっぽ】
【おこさま】
屋根を【はそん】する
蚊に【くわれる】
【こそこそ】勉強する
【わざと】ですが、食べてください
屋根を【からかう】
気を付けろ【しね】
明日も来る【ようだ】
道路が【くむ】
泣く子を【だます】
野球する【しない】
冬は【かんじる】
家が【たたる】
【ちんちんもがもが】
そろそろ時間だし、【いってみる】?
それ、【だいじ】か?
食器を【ひやす】
※2018年10月15日追記:「しみじみ」の例文、解説を修正しました。
他の地域の方言
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