銭湯を流行らせるには「ウニ推しおじさん」になれ―― 銭湯神ヨッピーが語る、ネットで「水風呂推しおじさん」が増える理由:【特集】ネットと銭湯サウナ(1/3 ページ)
ヨッピーさん「国民全員が銭湯にハマればGDPが3倍になる」。
1月19日に二子玉川ライズで開催される「第4回ウェブメディアびっくりセール」。今回ねとらぼは、初の同人誌「ねとらぼん」を頒布する予定です。
同人誌のテーマは「ネットと銭湯サウナ」。ここでは「ねとらぼん」に掲載予定のコラムの中から、オススメの記事をピックアップして掲載しています。第1弾は、今のネットの銭湯・サウナブームの火付け役の1人であり、“銭湯神”を自称する、Webライターのヨッピーさんです。
ライター:ヨッピー
「オモコロ」「SPOT」「Yahoo!ニュース個人」「みんなのごはん」など、さまざまなWebメディアで活躍中のライター。おふざけ記事を得意とするが、法律を盾にして悪徳企業から銭ころを巻き上げたりするのも得意。
銭湯、まだ全然流行り足りてないから!
ねとらぼの編集部から「ヨッピーさん! 銭湯についてのコラムを書いてください!」と頼まれた。
編集部「ヨッピーさんの交互浴の記事がネットでバズってから、ネット上で銭湯関連の記事が増えましたよね! 銭湯の盛り上がりにおいて、ヨッピーさんの功績は大きいと思います!」
そう、僕の功績は大きいのである。あの萩の湯の長沼さんも「ヨッピーさんに記事を書いて貰ってからめっちゃお客さんが増えた」と言っていたし、『週刊SPA!』でサウナ漫画『湯遊白書』を連載中のまんしゅうきつこ先生も「ヨッピーに勧められたのが銭湯にハマるきっかけのひとつ」と言っていたし、サウナ愛好家が集うサウナレビューサイト「サウナイキタイ」の開発者の人も「ヨッピーの記事を見てサウナにハマってサイトを作った」と言っていた。そう、僕の功績は大きい。去年の年末は、「そろそろ『銭湯一生無料券』みたいなものが銭湯組合から届く頃かな?」と思って郵便局からのお届けものを玄関に正座して待つ日々を送ったくらいだ(※ちなみに届きませんでした)。
そんな功績の大きい僕だからこそ、ねとらぼ編集部の「僕に銭湯の良さを教えてくれたのもヨッピーさんですもんね」「若いお客さんもめっちゃ増えてるらしいですよ」みたいな言葉に「うむ。そうかそうか。苦しゅうないぞよ」くらいのテンションで、チョビヒゲを生やして腕組みしながら聞いてたんですけど、「いやー、本当に銭湯が流行ってますよね」って言われた瞬間に激怒しました。「ひかえろっ! こわっぱがっ!」って言い放ちました。仁王立ちで言い放ちました。
あのね、流行ってないから。まだ全然流行り足りてないから。流行り切れてないから。「流行らずの間」に閉じ込められてるから。僕からすれば日本国民が全員銭湯に通いだし、交互浴の効果によって全員が健康になって医療費が激減、仕事の生産性もゴチ上ってGDPが今の3倍くらいになるくらいが当然だと思ってるからね。こんなもんで「流行ってる」とか言ってるのはちょっと志が低すぎない? って言いたいわけですよ。ワンピースで言えばサンジを仲間にしたくらいの所じゃん。道のりはまだまだ長いじゃん。それなのにルフィが「やった~~! 宴だ~~~!」とか言って「これにてワンピースは完結~~! ヤッP~~~!」って言いながら酒かっ食らってナミのオッパイ揉んでたらおかしいでしょ? まだまだ先は長いんだっつーの。
そんなわけで今回は「インターネットと銭湯の流行について書いて欲しい」という事だったのだけど、「銭湯はまだまだ流行ってない」という立場から、逆説的に「何故国民全員が銭湯に入らないのか?」いう視点で書いていきたい。
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