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PCメーカーのMSI COMPUTER JAPANが、「防弾ゲーミングモニターキャンペーン」を開始しました。「防弾……モニター?」と、目を疑うようなワードが踊るこの企画、実はアメリカのゲーマーがツイートした、「自室に飛び込んできた銃弾をMSI製モニターが受け止めてくれた」というミラクルなニュースから始まったのです。
災難に遭ったのは、カリフォルニア州在住のEricさん。早朝に突然、自室と友人の部屋が合計5発の銃撃に襲われたといいます。銃弾は壁を貫通し、1発がEricさんのゲーミングモニター「Optix G27C2」の背面を直撃。驚くべきことにモニターは銃弾を受け止め、その後も壊れることなく稼働し続けたそうです。
なお、地元警察は事件について、直前に路上で行われていたパーティで何者かが銃を乱射したとみています。
事件がニュースとなって拡散されたことを受け、MSIは「海の向こうでのユーザー様の無事を祝いまして」と、銃弾に耐えたOptix G27C2を1人にプレゼントすることに。キャンペーンには、3月12日までに募集要項に沿ってツイートを投稿すれば参加できます。条件の1つに「MSIのモニターでできる面白いアイデアを投稿」があり、既に「防弾チョッキ」「盾に埋め込んで光学迷彩化」「いっそのこと的に使う」などの案が続々寄せられています。
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バズッたツイートの内容を、豆乳メーカーのマルサンが現実に。