Twitterに投稿された「イカれた香川土産」が強烈なインパクトのあるビジュアルで話題になっています。一度見たら忘れられない顔してる。
投稿主の上司が香川土産としてもらったというその置物は、勢いよくうどんを吸い込んでいるような人型のキャラクター。今にも動き出しそうな生き生きとした表情と、どの角度から見ても目が合う仕様にドキッとします。そんな顔でこっち見ないでくださいお願いします……。
怖いのに気になる、不思議な魅力の“香川土産”を作っているのは、はにわ作家の松江直樹(@eustam)さん。同作品は「のんのさん」という名前で、香川県の道の駅と雑貨屋さんから「香川のお土産を作りましょう」という依頼をもらい、話し合いを経て制作されたもの。高松市牟礼にある道の駅にて限定販売されており、松江さんによると同施設に問い合わせをすれば通販も可能。
のんのさんは「もともと作っていたおじさんのキャラクターにうどんを食べさせました」とのことで、松江さんは他にも、鼻からカイワレダイコンを育てる「お土産鼻毛」や、ユニークな表情のこけし、また“はにわ”が動くアニメーションLINEスタンプなど、さまざまなインパクトのある作品を作っています。のんのさん以外の作品はハンドメイド通販サイト「Creema」で販売中です。
Twitterでは以前にも話題になっており、「怖い」「かわいい」など、人によって受ける印象が違うのも面白いところ。なお、一部での限定販売のためか香川県民からも「初めて見た」「知らないw」と衝撃を受ける声が上がり、最初は不気味に思えたものの「だんだん欲しくなってきた」とその魅力にとりつかれる声もみられます。
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ポテトチップスは店で揚げる自家製。2つの食感が味わえます。【追記】