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湘南をイメージした鮮やかブルー AUTECHチューンの「リーフ AUTECH」発売(1/2 ページ)

大人スポーティーな外観に。

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 日産自動車は、100%電気自動車(EV)「リーフ」の特別仕様モデル「リーフ AUTECH」を2019年6月12日に発売します。価格は393万1200円(税込)からです。

リーフ AUTECH
リーフ AUTECH(写真:日産自動車、以下同)

 リーフ AUTECHは、湘南や茅ヶ崎の海や空をイメージしたというAUTECHのイメージカラー「オーテックブルー(オーロラフレアブルーパール)」をイメージカラーに、専用デザインのフロントグリルやメタル調パーツ入りフロントバンパーなどの特別外装パーツを装着。リーフがグッと大人スポーティーな外観に変わります。内装も青/黒ツートンのシックな専用仕様となっています。

 ボディーカラーはオーテックブルーを中心に全6色。価格はリーフ AUTECHが393万1200円から、大容量バッテリー搭載モデルの「リーフe+ AUTECH」が443万2320円からです。

リーフ AUTECH
AUTECパーツとブルーの専用カラーを採用した「リーフ AUTECH」
リーフ AUTECH
リーフAUTECH内装
リーフ AUTECH
専用シート

 ちなみにオーテック(AUTECH)は、日産グループの関連会社として特装車やカスタマイズなどを手掛ける、「NISMO」と並ぶ日産のサブブランドです。ディーラーオプションとして日産車の各種アクセサリーパーツを用意することに加え、ノーマル車にあらかじめ特別パーツを組み込んだ“日産ディーラーで買える"コンプリートモデルも展開しています。白×赤で元気なスポーティーさを前面に出す「NISMOチューンモデル」に対して、AUTECHチューンモデルはスポーティーさの中に比較的上品で、オトナな雰囲気を持つ仕上げがウリです。

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(参考)標準仕様のリーフe+
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(参考)リーフ NISMO
リーフ AUTECH
(参考)エクストレイル AUTECH

 100%EVであるリーフの最大の特長は、動力源から二酸化炭素や大気汚染物質などの排気ガスを排出しない「ゼロエミッション車」であることですが、ただエコなだけではなく、いきなり最大トルクを発生する電動モーターの出力特性を生かした「踏めばグワッと超加速」も可能とする実力があります。車体はコンパクトクラスの5ドアハッチバックですが、実はスポーツカーに劣らない鋭い加速性能を持っていたりもします。

 クルマを自身の好みに応じてDIYでいじっていく楽しみ方がある一方で、AUTECHモデルやNISMOモデルのように新車購入時にオプションやグレードを選ぶかのように自動車販売店で注文できる手段も出てきています。ほぼ純正であることからマッチングやバランスを含めた安心、安全といった要素も確保できることが受け、昨今、新車購入における選択肢の1つになるまで普及してきているようです。

リーフ AUTECH
リーフ AUTECHの主な特別装備


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