国内外のクラウドファンディングプロジェクトで多くの支援額を獲得したという、自転車向けスマートヘルメット「LIVALL(BH60SE/BH62)」が日本でも登場。ECサイト各社で販売が始まっています。
LIVALLは通信機能付きの自転車ヘルメット。3軸加速度センサー、テールランプ+方向指示器用LED、Bluetooth通信機能と小型バッテリー、防風マイク、スピーカーを内蔵します。自身のスマートフォンと接続し、付属するハンドルバーリモコン「LIVALL Bling Jet」で通話応答やハンズフリー通話、音楽の再生、後方のLEDを光らせて進行方向を知らせる「方向指示器(ウインカー)」の操作ができます。
この他、内蔵する加速度センサーを活用した「万が一時のSOSアラート機能」も備えます。「転倒して動けない」などの非常事態を感知すると、ヘルメットが自動対応。90秒後にヘルメットの緊急信号がオンになり、あらかじめ登録しておいた家族や知人に緊急のSOSメールを送ります。
ラインアップはカラーと形状が少し異なるBH60SE(ブラック、ホワイト)とBH62(ブラック×レッド、ブラック×ホワイト)の2種類、全4色。価格はBH60SEが1万9980円(税込、以下同)、BH62が2万980円です。
重量はBH60SEは約285グラム、BH62は約310グラム。本体サイズは230(幅)×285(奥行き)×150(高さ)ミリ、対応頭囲は55〜61センチで、防水保護等級はIPX4。Bluetooth 4.0(対応プロファイルはHFP、HSP、A2DP)、USB充電できる3.7V/380mAhのバッテリーを内蔵し、最大10時間の連続動作が可能です(LEDライト機能のみの場合/他の追加機能も含めると4〜6時間の動作が可能とのこと)。
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