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京アニ放火事件で日本アニメーション協会が「慎重かつ冷静な報道」求める Twitterではハッシュタグ「prayforkyoani」が誕生

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 京都アニメーションのスタジオで起きた放火事件について、日本アニメーション協会が慎重かつ冷静な報道を求めるコメントを発表しました。

 事件は7月18日午前10時すぎに発生し、同日15時時点での消防庁の発表では死者1人、重軽傷者30人以上、心肺停止者12人となっています。

 日本アニメーション協会は「非常に大きな事件ですので、各所機関におかれましては慎重かつ冷静な報道をお願いいたします」とTwitterでコメント。SNSでは「アニメファンを犯罪者予備軍のように扱うような報道がなされるのでは」と不安視する声もあり、同協会による対応を望む人も見られます。

京都アニメーション 京都アニメーション公式サイト。アクセスが殺到しているのかつながりづらい状態。記事執筆時点では事件に関する発表などはない

 またTwitterではハッシュタグ「#prayforkyoani」が生まれ、スタッフの無事を祈る投稿や、亡くなった人への追悼、京都アニメーションへの応援などが投稿されています。


Twitterのトレンドに「#prayforkyoani」

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