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BMW日本法人は10月3日、コンパクトSUV「X1」をマイナーチェンジした新型を国内発表し、販売を開始しました。
2015年に発売した、FF(前輪駆動)ベースのプラットフォームを採用した現行モデルを改良。BMWの新世代デザインコンセプトを採用し、エクステリアなどを一新しています。
目を引くのは、フロントのキドニーグリル。一体型となり、大型化したことで迫力が増しています。LEDヘッドライトや、フロントバンパーに組み込む形にしたフォグライト、大型化したエアインテーク、よりデザインを強調したL字型のテールライトなど、SUVらしい活発な個性を強調しています。
インテリアでは、大型化したタッチ機能付き10.25インチディスプレイや、スマートフォンなどのワイヤレス充電機能を標準装備とし、実用性を向上させています。オプションのヘッドアップディスプレイはフルカラー化。6色LEDによるアンビエントライトを初搭載したほか、インストゥルメントパネル、センターコンソールにステッチを採用して上質な室内空間を仕立てています。乗降時、足元に「X1」の文字が浮かび上がるロゴプロジェクターも装備しました。
1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンの「18i」、2リッター直列4気筒ディーゼルの「18d」、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンの「20i」「25i」をラインアップし、18iはFF(sDrive)、それ以外は4WD(xDrive)を設定。価格(10%税込)は438万円〜650万円です。
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