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アメリカの特殊部隊にも採用された実績のある装甲車を、民間向けに調整した防弾仕様車「SENTRY CIVILIAN」が海外で注目を集めています。
SENTRY CIVILIANは、米国の警察の特殊部隊「SWAT」に納入していた装甲車を元に開発されました。
ベースとなった車両は、フォードのピックアップトラック「F-550」で、最大334馬力を発揮する6.7リッターV8エンジンを搭載。防弾ガラスはもちろんのこと、各所に7.62ミリライフル弾に耐えるほどの装甲板が取り付けられています。
座席は心地よさそうな良質なシートが採用され、スライドテーブルが設けられているほか、キャビン正面には大型スクリーンを配置。コワモテな外観とは異なり、富裕層をターゲットにしたラグジュアリーな空間に仕上げられています。このほかにも監視カメラなどの追加オプションも用意しているそうです。
SENTRY CIVILIANを製造するのはカナダに本拠地を置くメーカーINKASで、これまでもさまざまな装甲車を手掛けています。
INKAS Sentry Civilian 2020
Sentry APC (RHD) Teaser
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