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多摩美術大学の卒業制作展で披露された、輪ゴムを編んで作った服がTwitterで「すごい発想」「デザインも綺麗」と注目を集めています。
統合デザイン学科の坂本理恵(@sakamoto_entame)さんによる作品で、数え切れないくらいの「輪ゴム」を編み、実際に人が着られる服を生み出しています。伸縮性がある輪ゴムだけに、タイトなニットワンピースのような仕上がりで、それに合わせた輪ゴムのジャケットがステキです。輪ゴムがそのまま装飾になった首周りなど、デザインもお見事……!
ツイートによると「1年かけて(輪ゴムを)編み続けた」そうで、斬新な発想に驚きつつ、その努力にも拍手を送りたくなります。また見た目の色合いや透け感、表面の質感が面白く、なにより身近な輪ゴムで作られていることに感慨を覚えます。これが現代アートか。
コメントでは「クリエイティブな発想と努力に感動しました!」「尊敬する」などの感動した人の声から、「めっちゃ可愛い!」「オシャレ」といった声も上がり話題に。さらに9万近い“いいね”を集めており、1月26日まで開催されていた卒業制作展にも多くの人が訪れたようでした。
画像提供:坂本理恵(坂本エンターテイメント/@sakamoto_entame)さん
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エミリー・カー美術大学の卒業制作とのこと。