BMWと「パックマン」がまさかのコラボ 2シリーズ グランクーペで「4ドアの常識を食い尽くして覆しちゃうぞ」とアピール(1/2 ページ)
以前は「バカボン」、今回はパックマンです。
BMWの新型「2シリーズ グランクーペ」と、ゲームタイトル「パックマン」がまさかのコラボレーション。2020年3月からテレビCMも含めた販促キャンペーンを実施します。
2シリーズ グランクーペは、BMWの小型プレミアムクラスである2シリーズの4ドアクーペモデル。華麗なルーフラインを持つクーペスタイルと4ドアの利便性を両立し、2020年4月のデリバリー開始を予定します。2シリーズはこの他に、クーペ、M2コンペティション、カブリオレ、ツアラー(5ドアハッチバック)とニーズに応じて幅広いボディータイプで展開します。
パックマンは1980年に登場した超名作ゲームタイトル。米国で「パックマンフィーバー」と言われる空前のブームを巻き起こし、「最も成功した業務用ゲーム機」とギネス世界記録に認定されるほどに世界的知名度が高いタイトル/キャラクター(知的財産)でもあります。2020年は誕生40周年記念企画として「Join the PAC」を展開しています。
コラボによって、黄色いはずのパックマンが、2シリーズ グランクーペの主力ボディーカラー「スナッパーロックブルー メタリック」に合わせて、何と「ブルーに変身」しています。キャッチコピーは「Game Changer. ジョウシキなんて、ひっくり返せ」。パックマンが「(さまざまな縛りやしがらみを)食べつくすさま」を、2シリーズ グランクーペの「常識や固定観念を解き放ち、自由に生きよう」と訴えるメッセージと掛け合わせました。2020年3月下旬からテレビCMを放送、パックマン生誕40周年記念イベントにも参加予定としています。
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