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ホンダの技術は世界一ィィ!? オイルと冷却材を抜いてぶっ壊れるまでエンジン全開 とある耐久テスト映像が話題に

火を噴くホンダエンジン、停止した……かと思いきや!

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 クルマのエンジンからオイルと冷却剤を抜き、ぶっ壊れるまで全開でぶん回すというむちゃくちゃな実験が、ネット上で話題になっていました。

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白煙を吹きながらも稼働し続けるホンダ車(画像はYouTubeより)
【耐久性テスト!】自動車のオイルとクーラントを抜いて走るとどうなる?

 実験を行ったのはYouTubeチャンネル「carwow」。彼らが用意したのは、ホンダ、プジョー、フォードから、それぞれ廃車になる予定というクルマです。

 それぞれに搭載されているエンジンから「エンジンオイル」と「冷却剤」を抜いてスタンバイ。この状態でエンジンを全開でぶん回していきます。

 実験がスタートすると、開始20秒でフォードのエンジンから煙が上がり、まもなく停止。瞬く間にエンジンが壊れてしまいまいした。

 さらに47秒が経過したころにはプジョーのエンジンも限界を迎えました。47秒も持つとは、なかなか健闘しました。しかし、1分と耐えられなかった2台をよそに、エンジンが動いているクルマが……! ホンダのエンジンはまだまだ元気!

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ホンダ・プジョー・フォード車を用意(画像はYouTubeより)
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他車が壊れていくのを尻目にホンダ車は動き続けます(画像はYouTubeより)
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2分経過しても動きは止まらず(画像はYouTubeより)

 実験開始から2分、さすがに異音が聞こえ始めますが、ホンダのエンジンはまだまだ余裕そうです。試しに運転してみると、何とそのまま走り出しました。

 その後、3分ほど走行を続けてたところで、エンジンから火が吹き出して停止。記録はなんと6分22秒! バケモノじみたタフさだ!

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あまりのタフさに運転手も驚嘆(画像はYouTubeより)
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運転中には警告灯が点灯 まだ付いてなかったのかよ!(画像はYouTubeより)

 この後、エンジン内部にメントスとコーラを入れてみると、再びホンダのエンジンが動き始めます。暴力的な発泡でシリンダー内部が強引に動かされているのだと予想できますが、壊れたはずのエンジンが動くなんて、中で何がどうなっているのやら……。とにかくホンダの技術がヤバいということだけは伝わってきました。

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なぜかエンジンにメントスとコーラを投入!(画像はYouTubeより)
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するとエンジンが再度稼働 もうどうすれば壊れるのやら……(画像はYouTubeより)


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