欅坂46、10月のライブで4年半の歴史に幕 グループ名を変え再出発 キャプテン・菅井友香は涙「前向きなお別れをします」
ライブのラストナンバーは、8月21日配信の欅坂46ラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」。
アイドルグループ「欅坂46」が7月16日、同日開催の配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」にて、10月に予定している「欅坂46ラストライブ」で4年半の歴史に幕を下ろし、新たなグループ名へ改名して再出発することを発表しました。
2019年9月の東京ドーム公演以来、約10カ月ぶりのワンマンライブとなった今回。ライブの終盤にキャプテンの菅井友香さんが発表しました。
菅井さんは、「欅坂46だからこそかなえられた夢がたくさんありました。今ここにいないメンバーを含めて、皆でかなえられた。応援してくださった皆さんのおかげです」と感謝し、「この決断をすぐに受け入れられるメンバーばかりではありませんでした」としながらも、「前向きなお別れをします」と大粒の涙を流しながら言葉を送りました。
「正直悔しい思いもしてきました、特にこの2年は出口のないトンネルをさまよっていたような感じ。グループの名前が独り歩きして耳をふさぎたくなるようなことに悩まされたこともありました」と菅井さん。「今グループとして強くなるために、1期生、2期生、新2期生ともにここから強くなるために、大切にしてきたことを手放すことで、空いたスペースは大事なもので満たされるのではないかと思います」と伝えながら、「ここからのリスタートになるので、相当険しい道。欅坂46で培った経験を信じて、また新たに、強いグループになることを約束いたします」「ですので、これからも私たちに期待していてください。これからも私たちの応援どうぞよろしくお願いいたします」と話し、メンバーそろって頭を下げました。
ライブのラストでは、小林由依さんがセンターとなり8月21日配信の欅坂46ラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を披露しました。
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