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生産数わずか20台のスーパーカー「マクラーレン・セナ」が事故で大破 オーナーは元F1ドライバー

事故に遭ったのは、限定モデルの「セナ LM」です。

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 生産数わずか20台とも言われている希少なスーパーカー「マクラーレン・セナ LM」が、交通事故で大ダメージを負ったというニュースが海外で話題になっていました。運転していたのは元F1ドライバーのエイドリアン・スーティルさんと伝えられています。

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事故を起こした「マクラーレン・セナ」(画像はFacebookより)

 「マクラーレン・セナ」は、伝説的なF1ドライバー「アイルトン・セナ」の名を冠したスーパーカー。マクラーレンのラインアップの中でも上位車種となる「アルティメットシリーズ」の1つであり、特にサーキット走行を意識して作られたクルマです。公道での乗りやすさは意図的に廃しており、「プロでさえ扱うのが難しい」と言われるほどのじゃじゃ馬マシンとして知られています。

 事故があったのはモナコ。無残な姿を晒したマクラーレン・セナは、同車種の中でも特に高性能な限定モデル「セナ LM」。生産数はわずか20台とも言われている希少なモデルで、価格は2億円を超えると言われています。

 事故の後に回収される様子を撮影した写真がFacebookなどで公開されています。コアブロックは原型を保っていますが、フロント部分が大きく損傷しており、激しい衝突事故であったことが伺えます。

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フロント部分が派手に壊れています(画像はFacebookより)


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