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女優のシャロン・ストーンが8月18日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に感染し、呼吸器につながれた状態で感染患者の現実を訴える妹ケリーの動画をInstagramに公開。新型コロナによって妹とその夫が病魔に苦しむ中で「お願いだからマスクをしてください」と呼びかけています。
ケリーは動画で「お願いします。どうかこれが現実だと知って」と懇願。「一呼吸ごとに息切れしている」と苦しむ姿を公開し、「あなただってこんな思いはしたくないでしょう。誓っていうけれどあなたのため。息ができないことはこんなにも苦しいのだから」と必死に呼びかけています。
ケリーは自己免疫疾患「全身性エリテマトーデス」をわずらっているため外出を避けていたものの、症状が出るまで検査を受けられず重症化したとシャロンは主張。妹夫婦や母親が住むモンタナ州では検査数が不足しており「議会じゃマスクをしない自由だのと主張しているけどこれが現実だ」と憤っています。さらに新型コロナに感染した祖母と名付け親が亡くなったことを明かし「リスクは低い」と軽んじる意識だけでなく、政治改革の必要性があると訴えました。
シャロンとケリーが訴えたショッキングな現実にファンも「マスクをするなんて難しいことじゃないのに」「とても胸が痛む」と反応。「ケリーとその夫のために祈ります」「自分勝手にマスクを拒絶する人たちにウイルスがどんなものか伝わりますように」とシャロン一家を支援する声が広がっています。
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