段ボールのみで作られた猫神社がかわいいと大人気です。
加山 ユゥ(@yu_kayama)さんがTwitterに投稿したのは、神社に入る猫ちゃんの写真。加山さんのお父さまが「全部段ボールで作った」そうで、よく見るとしめ縄まで段ボールで作られています。すごい……!
神社に猫ちゃんが入れるのはもちろん、ちゅ〜るのお供えもできるこだわりようで、猫神様がいらっしゃらないときは扉を閉めることもできます。猫神様にちゅ〜るをお供えしたら、何か願い事をかなえてくれるかもしれません。
ちなみに、神社に入っているのは加山さんの実家で暮らしている猫「はな」ちゃん。段ボールが大好きなはなちゃんは、神社が完成するとフンフンとにおいを嗅いで自ら神社の中に入って行ったそうです。
また、この段ボールはお父さまがよく行くスーパーにあったお持ち帰り用の段ボールだそうで、加山さんが扉を開けてみたところ大きく“歌舞伎揚げ”の文字が書いてあったんだとか……。
お父さまは娘(加山さんの妹)さんからリクエストを受けて、ねとらぼでも以前紹介した、熱海 Muddy Cat(@muddycat_atami)さん作の猫神社(※)を参考に猫神社を作ったそうです。
※熱海 Muddy Catさんは、尚輝(@hisasyu)さんのお母さまが作った段ボール神社を参考に作成したとのこと
コロナ禍の影響もあって、全国に段ボール猫神社の輪が広がっている……!? とにかく、どの神社もそれぞれ個性があってすてきですね。
ちなみにお父さまは手先がとっても器用で、ガンダムとザクを全て段ボールで作ったり、悟空と魔人ブウを段ボールと粘土で作ったりしています。段ボールでこんなすてきな作品ができるなんて、驚きです…!
画像提供:加山 ユゥ(@yu_kayama)さん
(三日月 影狼)
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