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「手品かと思った」「完全にトラップ」 地下鉄のホームで配置が完璧すぎて光学迷彩みたいになっている鏡が見つかる

この鏡、背景と同化している……!?

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 地下鉄の駅に設置されている「配置が完璧すぎる鏡」がネットで話題になっています。反対側が透けているようにしか見えない……!?

地下鉄 鏡 光学迷彩
配置が完璧すぎでまるで光学迷彩のような鏡が話題に(画像:タだお(@zarigani03)さんのTwitterより)

 この動画を撮影した、タだお(@zarigani03)さんによると、撮影場所は都営新宿線の小川町駅。電車を待っている時に、何気なくホームの鏡に目を向けたタイミングで、ちょうど鏡の裏を通過する人がいたそうです。

 その人が鏡の裏に差しかかると、まるで上半身が消えたように見えて、とても不思議に思ったそうです。

地下鉄 鏡 光学迷彩
一体どこに鏡が? と思ってしまうほど完璧な配置
地下鉄 鏡 光学迷彩
かなりグリグリカメラを動かしても、背景と完全に同化しています

 不思議に思いながらホームをよく見てみると、柱やホームドアなどがホーム上で対称的に配置されていることに気がついて、「これは面白いな」と思って撮影したそうです。

地下鉄 鏡 光学迷彩
うっかり手を突っ込んでしまいそう
地下鉄 鏡 光学迷彩

 動画に対して「繰り返し見てようやく鏡だと認識した」「手品かと思った」「これは完全にトラップ」「うっかり突撃してしまいそう」など、驚きのコメントが多く寄せられていました。

 このような鏡は、上野御徒町駅でも設置されており、ホームの配置が似ている地下鉄駅ならではの現象とも言えます。もし身近に同じようなシチュエーションを見つけたときは、見る角度を変えて面白体験を味わえるか確かめてみては。

大泉勝彦

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