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オランダのアーティストが描くスーパーリアルな人物画が多くの人の注目を集めています。
マリッサ・オーステルリーさんは数々の賞を受賞している国際的なアーティスト。絵筆やエアブラシなどを巧みに使って、人物の肌の質感から瞳の輝きまで超リアルに描き上げます。
水に戯れる女性を描いたウォーターシリーズの作品では、揺れる水面に光があたる様をリアルに表現しており、その美しさに魅了されます。
マリッサさんの人物画はエアブラシを使って繊細に描かれており、キャンバスをクローズアップして目を凝らして見ても、やはり高画質の写真のようにしか見えません。
実はマリッサさん、アーティストになる前はセミプロのサイクリストだったのです。ところが事故でその道を断念し、幼い頃から好きだった絵画の道へと人生を再出発させたとのこと。
彼女のWebサイトの実績欄には、村上隆氏の作品修復や任天堂も掲載。日本と縁があるためか、作品の中には小鳥を指に乗せた日本の少女の人物画もあり、多くの人から「かわいい」「美しすぎる」との声が寄せられています。
マリッサさんのInstagramでは、エアブラシを使って10分ほどで下塗りをする様子を撮影したタイムラプスの動画を見られます。下書きの時点で既にモノクロ写真のようなリアルさです。
他にも目を見張る作品がたくさん投稿されており、目が離せなくなりそうです。
画像提供:マリッサ・オーステルリーさん(Instagram)
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