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サンフランシスコ動物園(米・カリフォルニア州)で暮らすワオキツネザルが一時行方不明になりましたが、地元警察に発見され、無事動物園に戻されました。
行方不明になったのは同園で暮らすオスのワオキツネザル・マキ。10月15日に姿が見えないことに気付き、SNSなどで情報の提供を呼びかけていました。
ワオキツネザルはアフリカのマダガスカル原産の絶滅危惧種。特別なケアが必要ということで同園でも気をもんでいました。
警察に連絡があったのは翌16日。教会の敷地内にある遊び場にいると通報があり、駆け付けた巡査が保護し、動物園のスタッフに引き渡しました。
同園では無事に戻ったマキの動画を公開。迅速に保護できたことに感謝を述べ、誘拐犯の逮捕を目指すとしています。
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