実写映画「るろうに剣心 最終章」の公開日が決定 佐藤健が迫力の“壁走り”する特報映像も新登場(1/2 ページ)
「The Final」は2021年4月23日、「The Beginning」は6月4日公開。
実写映画「るろうに剣心 最終章」の「The Final」公開日が2021年4月23日、「The Beginning」が6月4日に決定。佐藤健さん演じる主人公・緋村剣心が敵相手に大立ち回りを演じる特報映像とポスタービジュアルも併せて公開されています。
和月伸宏さん原作の「るろうに剣心」は、幕末に最強と恐れられ、“人斬り抜刀斎”と呼ばれた剣心が、明治維新後に「不殺(ころさず)の誓い」を立て、逆刃刀を持つ放浪の剣客“流浪人”として世を生きるさまを描いた物語。2012年に初めて実写映画化され、続く2014年には「京都大火編」と「伝説の最期編」が相次いで公開されており、シリーズ累計で観客動員数980万人、興行収入125億円をそれぞれ突破するヒットを記録しています。
「最終章」は、シリーズ最恐の敵・雪代縁(新田真剣佑さん)との戦いが描かれる「The Final」と、剣心の頬に刻まれた”十字傷の謎”に迫る「The Beginning」の2部作から構成。神谷薫役の武井咲さん、相楽左之助役の青木崇高さん、高荷恵役の蒼井優さんが続投し、7月3日と8月7日の公開を当初予定していましたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大の影響により、2021年GWまで公開が延期されていました。
4カ月後の公開に期待が高まる中、新たに公開された特報映像では、剣心が逆刃刀を手にして勢いよく壁走りする他、「お前を止めねばならぬ……」との言葉とともに、縁と激しく刀を交わし合う場面が登場。大きく炎上する夜の町並みや、顔面や口元から流血する剣心の姿も確認できるなど、シリーズの醍醐味となる迫力の戦闘シーンは健在のようです。
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