女優業の傍ら、かねて動物との共生についてさまざまなアクションをみせる二階堂ふみさんが12月11日、新たに2頭の野犬を動物愛護団体から預かったことをInstagramで報告。警戒を解かない2頭に「少しずつ心を開いてもらえるよう、頑張ります!!」と愛情を持って接する状況を伝えています。
山口県防府市の動物愛護団体「まぁくんハウス」から“まめ”と“もち”の2頭を預かったことを写真を添えて報告した二階堂さん。同団体がある防府市の隣の周南市では収容期間が1週間と短く、ボランティアが動物たちの命をつなぐ活動をしていると切迫した状況を伝えており、「元野犬ちゃんでも、成犬ちゃんでも、生涯の家族を見つけ、安心して人間と暮らす事ができますように」と切なる願いをつづっています。
二階堂さんは女優業の合間を縫って動物愛護活動に尽力しており、現在は、繁殖犬として酷使されていた元保護犬のゾイや愛猫たちと同居。外出自粛中には保護活動をしている人と連絡を取り合って2頭の犬を預かったり、元野犬を預かっていることを明かしていました。
また、犬や猫の繁殖/販売業に対する飼育基準の数値規制を動物愛護法改正省令に盛り込む動きについても、動物のためになる数値規制となるよう声を挙げるなど、保護活動にとどまらない動きを見せる二階堂さん(関連記事)。11月には東京都調布・三鷹地区で地域猫が殺された事件に触れ、犯人逮捕を求める署名を呼びかけるなど、さまざまな形で動物との共生についてアクションを起こしています。
預かった2頭の様子について二階堂さんは、「まだまだ警戒心のあるふたり、、、。少しずつ心を開いてもらえるよう、頑張ります!!」とやる気をみなぎらせながらコメント。Instagramストーリーズでは、もちの太ももあたりを「そろり…そろり…」と愛情いっぱいになでる動画も公開しています。ゆっくり過ごせるとよいね。
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