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DV報道の小澤廉、相手女性に謝罪も事務所発表へ反論 その後に当該ツイートを削除(1/2 ページ)

元所属事務所は、事実確認が取れたため、契約解除処分を下したと発表【訂正・追記あり】。

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 元恋人への暴行DVなどが報じられた俳優の小澤廉さんが12月15日に自身のTwitterを更新。ファンや相手女性に謝罪するとともに、元所属事務所の発表を一部否定しました。なお、当該ツイートは同日15時現在、削除されています。

【訂正:2020年12月15日15時45分】 初出時、記事タイトルおよび本文で「ツイートを非公開」と記載していましたが、正しくは「削除」であるため表現を変更しました。
小澤廉 DV 週刊文春
小澤廉さん(画像は小澤廉オフィシャルサイトから)

 「文春オンライン」は14日、小澤さんが5年以上交際した年下女性に、長年にわたる暴力を振るい、さらに中絶を迫っていたことを報道。元所属事務所「アイズ」は小澤さんのオフィシャルサイトを通じて、「本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れたため、事態の重さを鑑みて、本日を以て契約を解除する事と致しました」と、自社で事実確認を行った上で契約解除処分にしたとしていました。

小澤廉 DV 週刊文春
契約解除に関する発表文(画像は小澤廉オフィシャルサイトから)

 小澤さんは記事の細かい真偽には言及せず、関係者、ファン、当該女性に深く謝罪。しかし、元所属事務所には「『本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた』と発表しましたが、記事の通りと認めたことはありません」と、事務所との間で認識がずれていることを訴えていました。

 また、“芸能人の権利を守ること”を目的とする「日本エンターテイナーライツ協会(ERA)」共同代表理事で弁護士の望月宣武さんは、小澤さんのツイートを引用しつつ、元所属事務所の取ったとされる行動を「ありえない」「メディアからタレントを守らずに、切り捨てる行為」と断言。小澤さんへの連絡は自身を通すよう各報道機関に併せて求めています。


小澤さんが反論を訂正(12月15日20時30分追記)

 小澤さんは15日17時43分、「先程のツイートは取り乱して書いてしまいました。申し訳ございません。今は落ち着きました」として新たなツイートを投稿。「事務所の方と話し合い、自分が思っていた事が誤解だとわかりました」と先ほど削除したツイート内容の一部誤りを認めた上で、「お騒がせして本当に申し訳ございませんでした。改めて相手の女性に対して深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。


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