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超ひらパー兄さん、新CMで時代劇レベルの殺陣を披露 岡田准一の仕事を選ばない名演がまたも話題に(1/2 ページ)

抜刀が完全に武士のそれ。

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 大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」(通称:ひらパー)が12月15日、冬の新CM「ウィンターショーグン」篇を公式Twitterで公開。超ひらパー兄さんことV6の岡田准一さんが、時代劇レベルの見事すぎる殺陣を披露しています。ますます磨きのかかるシュールな演技が「抜刀が早すぎて笑う」「今まで培ってきた殺陣がまさかの出番を果たしてる」と話題です。

ひらかたパーク 超ひらパー兄さん ひらパー V6 岡田准一
今回の超ひらパー兄さんは冬将軍を迎え撃つでおま

 新CM 「ウィンターショーグン」篇は、岡田さん扮(ふん)するひらパーの広報キャラクター「超ひらパー兄さん」と、鎧兜(よろいかぶと)でガチガチに武装した冬将軍が、スケートリンクを舞台に気迫の真剣勝負を繰り広げる15秒の激熱ドラマ。ガチのつばぜり合いを複数のアングルから捉える映像には並々ならぬこだわりが感じられますが、流れてくる音楽はコミカルなウインターソングというカオスな状況に、撮影スタッフも「どういう気持ちで立ち会うべきかを考えさせられました」と戸惑いを隠しきれていないコメントを発表しています。それはそう。


 岡田さんはアイドルとして活動する傍ら、俳優として映画「散り椿」や「関ヶ原」など数多くの時代劇でも活躍。CMではその腕前をいかんなく発揮しており、ネット上では「待って、抜刀速すぎる」「コミカルなのに抜刀速度がガチめだからギャップに笑ってしまう」「岡田准一の殺陣こんな贅沢な使い方ある????」とガチの斬り合いを絶賛する声が多数。また「ひらパーのCM毎回楽しいわね」「安定のひらぱー(笑)」「相変わらず岡田くんの使い方が素晴らしい」「ほんと仕事選ばんな」と期待を裏切らない仕上がりに満足する声も聞かれました。

 岡田さんを起用した「超ひらパー兄さん」は、前任の「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんから引き継いで2013年4月に活動を開始。2015年の「図書館戦争 THE LAST MISSION」舞台あいさつでの「図書パー兄さん」という本人発言以降は次々と主演作とのコラボが制作され、「図書館便乗」(「図書館戦争」)、「ええベスト 中々の温もり」(「エヴェレスト 神々の山嶺」)、「結局やらされた男」(「海賊と呼ばれた男」)、「ザ・カブル」(「ザ・ファブル」)とひたすら岡田さんをいじり倒すプロモーションを展開しています。ひらパーは岡田さんを何だと思っているのか。

 ちなみに2019年冬のCMでは、スケートリンクが何者かにバッキバキに割られていたことに気付いた超ひらパー兄さんが、名探偵さながら犯人探しをするも迷宮入りしてしまうという珍ドラマを展開。あまりにも露骨な容疑者と雑な取り調べに、ネットでは岡田さんが筋トレを趣味としていることから「兄さん氷相手に技決めんかった?」という自作自演を疑うツッコミや「胸に“困惑”て」と超ひらパー兄さんの心境を全面に押し出す衣装で困惑してしまうファンが相次いでいました。


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