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お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが、1月30日付けで吉本興業とのマネジメント契約を終了したことが同社公式サイトで発表されました。
公式サイトでは、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しましたのでご報告します」とごく短く報告。西野さんは26日夜に、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。 くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました」など退社を示唆するツイートをしており、同投稿から3日ほどで話がまとまったことなります。急展開だな……。
また西野さんは同日、「これが芸能事務所の現状です。 そりゃ、辞めるタレントが続出するよね」と吉本興業のマネジャーの対応に苦言を呈したツイートも話題に。19日にはオリエンタルラジオの吉本退社にブログで言及しており、その中では「僕にとっては、芸能事務所を辞めた辞めないって、そこまで大ごとじゃないんです」「仕事のオファーは自分に直接飛んでくるので、『事務所から仕事を貰う』という感覚にはなれないんですね」など事務所の距離感について考えを明かしていました。
なお、吉本興業から相方の梶原雄太さんに関する言及はなく、現段階ではオリエンタルラジオのようにコンビそろっての退社ではないもよう。すでに公式サイト上には「キングコング」のプロフィールは見当たらず、「キングコング梶原雄太」のプロフィールだけが宣材写真がない状態で表示されています。
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西野さん「彼らが求めているのであれば、僕の考えを挟む余地などない」。