かまってちゃんな猫が覚えた“イケナイ”方法とは？ 心を鬼にして我慢する飼い主の漫画があるあるで面白い（1/2 ページ）
コレをやれば飼い主がかまってくれるにゃん（ニヤリ）。
飼い主の気を引く“イケナイ方法”を覚えてしまった猫ちゃんの姿を描いた漫画が、くららさんのブログ「くららんち。」に掲載されています。かまってかまって！
甘えん坊の白猫のボンくん（♂）は、眠気がくるとテンションがおかしくなり、「かわいいボクにかまってかまって攻撃」を、なんと2時間ほど繰り広げることもあるとのこと。そしてその大変さに参ったくららさんはあることを決意しました。
“言われるままかまっていてはワガママになってしまう……！”と、かまってアピールが始まっても心を鬼にしてしらんぷり。オットマンへの爪とぎイタズラや、泣き落としにも負けず、かまいたい気持ちを抑えて我慢、我慢です。するとボンくんも次第に諦め、おとなしくテーブルの上に座りだし、ほっとしたところに……。
「テーブルは乗っちゃダメ！」とご主人が慌てて注意！ くららさんの静止も間に合わず、ボンくんをテーブルからどかそうと体に触ります。その瞬間ボンくんは覚えてしまいました……「テーブルに乗れば旦那氏がかまってくれる」と。こうやってイケナイ方法ほどよく覚えてしまうものなのですよね。
ご主人もストレートにダメなことはダメと注意しただけではあるのですが、せっかくのくららさんの我慢を一気に無に帰してしまったのでした。
イタズラしたときに苦手なこと（嫌いな音を出すなど）をすると、イタズラする→嫌なことが起こると覚えて警戒するようになるのにな、とガッカリするくららさんなのでした。
このあとボンくんがかまわれたいときにテーブルに乗るようになってしまったのかが、気になるところです。
ブログ「くららんち。」には、ツンデレ女王様猫なグリさんと、マイペース王子猫ボンくん、猫たちに不器用な愛を注ぐご主人との楽しい日常を描いた漫画がたくさん投稿されています。2にゃんのかわいいエピソードには思わず“あるある”とうなずいてしまいますよ。
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