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本連載は、今回が最終回となります。体育会系社会が持つ理不尽さをことさらにピックアップするような内容になってしまいましたが……「決して嫌な思い出だけではなかったはずだ」と記憶をたどっていくうちに、あることを思い出しました。
自分もまた後輩に理不尽を強いていた、ということです。
第5話
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