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普段は無口でポンコツなクラスメイトが超カッコいい和太鼓女子だった!? ギャップを描いた漫画にしびれる(1/2 ページ)

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 無口でクラスになじもうとしないけれど、いつも姿勢がよく堂々としている和太鼓女子のギャップを描いた漫画がカッコよすぎると話題です。


コマ1

 新学期早々、サチはクラスの誰とも話そうとしない吉野と日直当番になってしまいます。しかも、新しい教科書と備品を運んでくれと先生から頼まれ、いきなり吉野と2人きり。気まずい思いをしているサチをよそに、吉野は参考書が詰まった重たいダンボールを1人で持ち上げ、教室に行ってしまいました。サチは吉野の「ガチムチ」具合に驚きます。


コマ2

コマ3

 この日をきっかけに「別にキョーミあるわけじゃないから…」と思いつつ吉野を観察し始めると、運動が得意そうではなかったり、不器用だったり、テストの成績順は下から2番目だったりと、吉野は想像以上にポンコツ。おまけに放課後は脇目もふらずに教室を去っていきます。


コマ4

 放課後、友人たちと別れたサチは、1人になってしまうと何をしていいのかわからなくなり、「つまらん」と内心を吐露。バスに乗り遅れたせいでそのまま道を歩いていると、市民館の方から「ドン ドドン」と太鼓の音がきこえてきました。耳を澄ますと小学校のころに練習した「八千代太鼓」の曲で、懐かしい、楽しかった記憶がよみがえります。


コマ5

コマ6

 太鼓をたたく人たちをよく見ると、そこにはなんと吉野の姿が。生き生きとした表情で勢いよく太鼓をたたく吉野にサチはあっけにとられます。さらに、吉野はポカンとしているサチを見つけるとさわやかな笑顔を向け、サチの心は激しく揺れ動きます。


コマ7

 次の日「八千代太鼓」の動画を見ながら登校するサチでしたが、それを友人にからかわれたうえ、居合わせた吉野に聞かれてしまいます。そこでサチがとった行動とは……? 気になる結末はぜひ漫画を読んでみてください。

 「通りすがりに見かけた和太鼓女子がカッコ良かった話」の作者は、漫画制作グループstudio HEADLINEで作画を担当するえのさん(@enosirk)。今作はえのさんが通りすがりに見かけたかっこいい和太鼓女子を描きたくて作った漫画だそうです。

 また、studio HEADLINEはコミックNewtypeで2月12日から『魔女ノ結婚』の連載が始まるのでこちらも要チェック。

※作品提供:えのさん(@enosirk

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