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東急電鉄の定期券利用者限定サブスク「TuyTuy」発表 レンタルバッテリーや全線一日乗車券など利用可能に

5月12日より実証実験をスタート。

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 東急電鉄は4月14日、定期券利用者向けのサブスクリプションサービス「TuyTuy」を発表しました。5月12日より約3カ月間の実証実験が予定されており、レンタルモバイルバッテリーや傘のシェアリングサービスなど、6つの特典を受けられます。実証期間中の料金は、5月・6月が無料、7月が月額500円。




 「TuyTuy」は定期券保有に新たな付加価値を与えるためのサブスクリプション型サービス。第1期となる5月12日〜7月31日は5社とパートナーシップを結び、以下の6つのサービスを受けられます。

 「TuyTuy」は定期券保有に新たな付加価値を与えるためのサブスクリプション型サービス。第1期となる5月12日〜7月31日は5社とパートナーシップを結び、以下の6つのサービスを受けられます。

  • 「充レン」(モバイルバッテリーレンタルサービス):期間中何度でも使い放題(LINEでご利用いただく場合) ※レンタル1回につき翌日の24時まで利用可能
  • 「LUUP」(電動マイクロモビリティシェアリングサービス):5回(1回につき30分)まで利用可能/月
  • 「アイカサ」(傘シェアリングサービス):何時間でも何度でも同時に2本まで使い放題/月
  • 「パンスク」(パンの定期便サービス):初回利用に限り1000円引き
  • 「ハナノヒ」(花の定額制サービス):初回登録に限り6回まで1回1本、対象の切り花を店舗で受取可能/月 ※「ハナノヒ」のクーポンは6月1日〜6月30日の1カ月間のみ配布
  • TuyTuyワンデーパス」(東急線全線一日乗車券):不定期配信

(プレスリリースより引用)



 定期券利用者限定のサブスクだけあって、5月・6月は無料、7月は月額500円と、各サービスを個別で契約するより格安で利用可能。モバイルバッテリーや電動モビリティ、シェア傘など、お出かけに便利なサービスも含まれています。

 対象者は、申し込み時点で東急線区間を含むPASMO定期券を所持している人。モバイルPASMO、Apple PayのPASMO、一体型PASMOも定期利用者であれば対象となります。

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