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緊急事態宣言の発出と国・自治体からの要請を受けて首都圏の鉄道各社が行うと発表したゴールデンウイーク期間(4月29日〜5月9日)の一部列車運休・減便施策(関連記事)ですが、減便対象初日の4月30日、一部駅でホームが大混雑。「余計に密になる」と大きな混乱がありました。
この利用状況を受け、西武鉄道が後日の減便対象としていた2021年5月6日、5月7日新宿線・拝島線の減便を取りやめ、通常通りの平日ダイヤで運行すると変更しました。
変更後の減便対象は、池袋線の上り8時台の小手指発2本(所沢始発に変更)、下り7時台の池袋発2本(所沢止まりに変更)です。
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